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2025.11.15

役員リレーエッセイ連載を開始しました。
【第1回 ソーシャルケアの確かな施策化を!(副会長 石川到覚)】

エッセイ

連盟の新しい試みとして、役員のリレーエッセイの連載を始めました!
初回は、副会長の石川到覚氏(大正大学名誉教授)です。

ソーシャルケアの確かな施策化を!

 戦後80年を振り返れば、戦禍はなくとも震災や豪雨等の災禍に苛まれ続け、高齢化も急進する予測の21世紀を見据え、昭和末には福祉人財の法制化が始まりました。平成でも福祉人財対策の施策化は続けられ、令和になって直ぐのコロナ禍には保健・医療・介護・福祉相談を果敢に担う専門職(エッセンシャルワーカー)を国民の誰もが求めておりました。現在もなお、安全と安心と安寧を求める国民は、AIやロボットにできない対人のソーシャルケアを普遍的な価値として認めております。

 そのソーシャルケア人財は、国家資格の「社会福祉士及び介護福祉士法(昭和62年)」の社会福祉士321,616人と介護福祉士2,060,696人に「精神保健福祉士法(平成9年)」の精神保健福祉士113,277人と登録総数(令和7年9月末現在)が合計2,495,589人になり、今年度末には250万人(重複含む)を超えます。それらエッセンシャルな3福祉士が多種多様な実践現場で数多くのニーズに応えた活動を続け、その専門的な業務に対する国民の期待は今後とも大きいと言えるでしょう。

 社会課題が山積する現在、人口減少社会が急進して次世代を担うソーシャルケア専門職に希望を抱く若者の減少も進み、その養成教育部門の閉鎖及び福祉現場の人財不足が深刻化しております。まさに福祉社会の持続可能な人財配置策が喫緊の課題であり、3福祉士の確かな活用や地位向上の施策化を求め続けてきた私たち連盟は、多くの国民に応えるべきソーシャルアクションが必須であります。

令和7年11月14日

副会長 石川到覚

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